「ヤングケアラー」をご存知だろうか。幼少期・思春期に親の代わりに子育て・介護をして、普段の学業に影響をもたらしてしまうものである。俺は医者では無いのでこちらの記事は参考程度に使ってほしい。 続きを読む
最近のあやめちゃん
声の出せない“あやめちゃん”は普段は緊急時にしか出て来ないのだが、最近はTikTokの“手話練習”に夢中だ。一日に3本上げることもあるぐらい手話が楽しいらしい。兎の皮を被って毎日のように手話をしている。 続きを読む
ごあいさつ
このブログを見てくださりありがとうございます。このブログを立ち上げた理由、多重人格やヤングケアラーのこと、基本理念についてを説明します。(2023年3月21日 ご挨拶を更新しました) 続きを読む
独り
私はいつも独りだ。役割は嫌な感情の収集。みんなの気持ちを、記憶を食らう。独りで。トラウマ、苦しいこと、過去、キツいこと。自由なんてなくて、壊れた人形の用のように動いてさ、過去を収集するんだ。トラウマは私独り、抱えればいい。 続きを読む
選択肢
侵食していく、喰らわれば、奴の中。毒の様には生きたくはない。侵食を食い止めなくてはならないが、侵食は勝手に自分を侵していく。防衛本能がうまく起動しない。生きるかゾンビにみたいに生きるのかの選択肢。 続きを読む
逃げの方法
私たちの人格には「困ったこと、苦しいこと」があると寝たり薬を飲んで死のうとしてみたりする子がいるのだけど、この子がね、全ての逃げる方法を塞がれると新たな人格を生み出してしまうのよ。寝ようにも起こされる。薬の大量服薬をしようにもまた止められる。ではこの子はどうやって逃げるつもりなのかしら? 続きを読む
しゃんしゃいかがりのいちにち
かがりはね、にごうからうまれたの。だけどね、もうにごうとはあわないの。しゃんしゃいかがりはね、おひるにぱぱとわーしてあそんだり、おかいものしたり、おでんじゃのっていやなびょういんにいったりするの。 続きを読む
仮面と現実世界
さんしゃいのかがりが《自分は所詮、かがりの一部でしかないこと》に気付いてしまったぽん。でもでも、ぽんは思うのだぽん。だからなんだと。子どもで人格として離れた瞬間から、しゃんしゃいかがりは、立派な人格であり、子供であり、自由であり、意思があり、好きなものがあり、本家のかがりとは違う存在であると思うのだぽん。 続きを読む
化け物の巣窟
俺は元第2内界の真。今は第1内界のかがりさんの、家で世話になっている。人格として生まれた俺だが、当時俺は「何が出来るの?」と第1内界の現統括に言われて何にも答えられなかった。おかげで、深層世界に送り込まれて、人格として認めてもらえず、荒野と砂漠を一人歩く羽目になった。 続きを読む
名前のない人格
私は(当時)名はない。しかし人格としての自覚はあり、第2内界の森で2人で家を作っています。あまり話すことが好きではないので、基本は話しません。ぽんの世界はありがたいことに、何をしていても、例え子供の世話をしなくてもよい世界なので助かります。私はカメラアイを持っています。あと、大人の25になります。実は男性です。 続きを読む