パソコンを叩く音が聞こえる。最近、京華がいない。から俺が代筆。色々と忙しい俺たちだが、今日は休日。親友の仕事の音が聞こえて何だか、俺もしたくなった。DIDの俺達だが何だか事件が起こり過ぎててヘトヘトだ。 続きを読む
ロボット
京華に代わり、奈都妃が京華の記憶を書こうと思ったのだが、エル・かがりから、本人が経験したことを自分で書かなくては意味がないと言われたので私の過去を書いていこうと思う。 続きを読む
エルの暴走、フラバの事
今日、俺は、椅子を投げ飛ばし、暴れた。理由は1つ。医療保護入院のため、ここで休憩しろと言われていたからだ。こんなストレスフルなところで俺が休めるわけない。 続きを読む
かがりの夢 2章
暗闇に一人、見えない誰かを待ち続ける。見えるのは1つだけ。男性器。あたしはどこまでいっても男性器に追われる日々。他のものはすべて壊れていく。人も、ものも、何もない部屋。がらんとした暗闇。 続きを読む
堕姫の暇人
私は堕姫。堕落の姫。私が生まれたきっかけなんて知らないわ。ただ私は覚えている。満喫の日々を。男性を喜ばせたあの日々を。 続きを読む
かがりのPTSD。
フラッシュバックは止められない。その時、その場でその行為が行われたのは確かだから。だから書く。京華ちゃんみたいには綺麗には書けないけど、自分のPTSDを書き出すのは大事だと思うの。 続きを読む
私の発生(生まれ)
過去を思い出し、私はその過去を追体験することになってしまった。所謂、フラッシュバックね。毎晩毎晩、夢はその夢ばかり。小学校1年生のあの春ばかり。周りから好奇な目で見られることばかりだったあの時を決して忘れたりはしないわ。 続きを読む
悲しみの過去
私は自分の過去を知らずに、他の子の過去を見続けてきた。それを忘れない様に文にして来たのだけど、まさか自分の過去をこんな形で知る事になるなんて、思いましなかったわ。自分の過去は私はずっと、“金子みすゞさんの詩集”からだと信じてきた。他の子の過去を知る度になんか違うのかも知れないとも思って来たけど、それでも私の過去はこの時のことだと信じて疑わなかった。 続きを読む
裏側の存在
私は京華の存在の裏側といわれてきた。しかし、私はもう自傷行為をやめた身。ちゃんと人格としての核が揺らいでしまった人格。私は奈都妃(なつき)。落ちた先にいる王妃。大層な名前をつけられたものだ。 続きを読む
性的な性
堕姫と名付けたのは誰かしら?堕落の姫。性と快楽とアレコレの性な私。なお、この文章には性的な表現が含まれています。
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