初めは、芽吹。そっから俺の見解

ぽちゃぽちゃぽちゃぽちゃ。ポチャッコ。大好き。

 

 なのは良いんだけど、なぜに芽吹?

 
 今回はあたし、かがり先生が、と思たっんだけど、人格のみんなが色々話したいそうなんでそれを書いていこうかなって思いなす。

 

 人格には色々なパターンがあるんだが、一つ言えんのは、<みんな何かしらのトラウマがあり、そこから逃れたいと強く思って形成されていると言うこと>これを肝に銘じながら人格と関わっていかないと人格達は強く反発し合うことがあるって事。俺はそれを昔っからわかってはいた。頭ではわかっているつもりだった。しかし、あるとき不意に自分のフラッシュバックにぶち当たり、わかってはいたつもりでしか無かったと思い知らされた。怒り。俺はそれが行動力になっていたのを知った。今は多分俺の怒りに気づいていない人の方が多いのだろう。温厚になったよ。かなりな。好きな事も見つけたし、俺は俺自身をもう一度見直すことで、生きることにつながった。まだまだ、俺らの中には自分の存在価値を見出せない奴もいる。<強いストレス>で人格が形成されているかたも多くいるだろう。そしたら、最初に書いた<何かしらのトラウマを持っている>じゃないじゃんって思うかもしれないが、<強いストレス>も結局はトラウマと同じだ。きっかけはどの人にもある。ってことだ。何歳から発症したとしてもそれは変わらない事実だ。20歳でも幼少期からでもそれは変わらない。素質ってのもあるな。発達障害が絡んでいる事もあるな。それでもこのDIDは結局は逃げである事には変わらない。ストレスからの逃げでしかない。が、これは本能だ。仕方ない。

 

 本能ってのは厄介な奴で、誤作動を起こしやすい。花粉症がいい例だな。リウマチもおんなじだ。免疫反応の誤作動によるもので、止めるには薬に頼るか、プラセボ効果ってやつに期待するしかない。ああ、プラセボのことは次回書くとして、話は人格に戻る。人格を形成させているのは、自己防衛本能である。強いストレスを感じた時、人は無意識に逃げようとする訳だが、その逃げ道がないときどうするかと言うと、自己防衛手段を使って<無かった事にする>用は、完璧に忘れてしまうって事だ。これは健常な人にもあること。これ自体は問題はない。しかし、強いストレスがかかり続けるとこの自己防衛本能は、壊れていく。暴走状態になり、常に発動しっぱなしになる。軽いストレス、例えば、上司に軽く怒られた、満員電車など。それすらも忘れようとする。これを健忘と呼ぶ。これが酷いと電車に乗って目的地に辿り着けなくなってしまったり、自分自身すら訳わからなくなる事もある。これが自己防衛本能の誤作動になるわけだ。それがもっと進むとどうなるか。幼少期によくみられる状態に<一人二役で遊ぶ>ってのがある。それが人格の形成に繋がるわけだ。用は幼少期に強いストレスを抱え続けると逃げたくなる。しかし、幼少期には大人のようにスイスイと逃げ場を確保することは難しい。そこで自己防衛本能は<もう一人の自分>というのを作る。これが人格の形成だ。多重人格の始まりになる。そこからさらに大人になるにつれストレスは大きくなる。すると、自己防衛本能は壊れて暴走状態になっていく。些細なことで<人格>を生み出すようになる。だから、多重人格の人には親からの虐待児、いじめにあった人が多い。例外として発達障害もあるがそれは感覚の過敏や、少し怒られたという事が、記憶に残り続けているパターン。ある種の2次障害になるわけだ。

 

 今回は俺、エルが<多重人格>について語ってみた。なんか初めはもっとフランクに話そうとかがりさんは思っていたようだが、今回、ある場で医者と話す事になって、俺なりの見解が出て来たので記録に残している。最初のぽちゃっこは事故だ。あれはなんか・・・事故だ。時にはこうゆうう事もあるさ。

 

 以上、長くなりすぎたのでここで終わらせることとする。

 

 エル

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