殺意と死にたがり

壊れた花瓶に何を注ぐのか。言葉が怖い。人が怖い。今は保ててるこの体。いつか捨ててしまいたいと思っている。苦しいことが毎日あって、怖い事が定期的にあって、逃げられない、逃げたい。切ることはとても簡単で楽になる。でもその後の時間経過でしか治らない傷を守るのが大変で、その度にエル君が手当をしてくれるけれど、年々酷くなるリストカットに、みんな疲弊してる。 続きを読む