ここ3か月ぐらい、俺は死ぬ気で飯を食っている。(龍希) 続きを読む
人格の記憶
過去の後悔
俺は丞途。名前は入院の時にきめた。過去。俺の過去は、中学1年と、中学3年にある。俺はある女の子に告白された。 続きを読む
知りたくない記録
9月2日。今日は自分の経歴を知ってしまった。(まーちゃん) 続きを読む
作業療法士さん導入の話
俺、聞いてねぇよ?
つう事で、初めての作業療法士さんがいらした時、俺さぁ聞いてなくって・・・ 続きを読む
悲痛の雨
雨音の響く静寂の中、ふと思い出した。俺は、ある女性のサンドバッグだった事を。
幸せな時間なんて、どうせいつかは消え失せていくのだから、それなら自身でぶち壊してしまおう。と、意味もなく動いてしまう。 続きを読む
言葉の呪縛
言葉は知らず知らずのうちに人を縛る。言霊。発した言葉は取り消す事は出来ない。失敗の許されない言葉。 続きを読む
時間が足りない
私達は総勢、40人ほどがこの体の中で暮らしている。その中で、出られるのは一人だけれど、圧倒的な「時間の足りなさ」を痛感している。 続きを読む
孤独な戦いを見守る辛さ
俺は独りだった。独りだったんだ。 最初に見たとき。ミクを最初に見たとき。 とても苦しそうだった。 俺は、どうやって助けてあげたらいいかと思ったんだ。 誰も、誰も 続きを読む
ただただ愛されたかった
苦しかった。何をしても、何をしても、見て貰えない自分が苦しかった。 よしよしと頭を撫でて貰えなかったのが辛かった。いい子いい子と言って貰えなくて、頭を撫でて貰え 続きを読む
独り
私はいつも独りだ。役割は嫌な感情の収集。みんなの気持ちを、記憶を食らう。独りで。トラウマ、苦しいこと、過去、キツいこと。自由なんてなくて、壊れた人形の用のように動いてさ、過去を収集するんだ。トラウマは私独り、抱えればいい。 続きを読む