私を書く。

 私は寝る為にいる、そんな人格の1人だ。

 小学一年の頃。毎日毎日、母親から『学校であった事を話しなさい』と言われていた。その日、私は嬉しい事があった。学校で嬉しい事があって、料理をしている母親に一生懸命話した。嬉しいかった事を言葉で伝えたかった。そして、私はそんな母親から『何言ってるのかわからない』『忙しいからどっかに行って』と言われた。

 ダブルバインドだった。話すように言ってた毎日。だから話した。なのに、『言ってることがわからない』『どっかに行って』言葉が話せなくなった。悔しくって、不安で、どうしたらいいのか、わからなくなった。その一言で、私は『私の言葉は伝わらない。だから、もう話せない』と思って、思って。『失語』になった。

 声を出す事が出来なくって出そうとすると、泣いてしまって怖くって歌すら、歌えない。苦しくても、怖くても、悔しくっても、不安でも『助けて』と言えなくなった。

 母親は怒る時、論理的に哲学的に話す。淡々と2時間でも、3時間でも、話す。布団の中に居ても『寝たフリ』をして耐えるしか無かった。

 そのうち、過呼吸を起こすようになった。私はその過呼吸を助けてと言えない。だから、私は『呼吸を止める』しか、方法がありませんでした。怖くて、震えてて、でも母親はずっと論理的に淡々と哲学的を話し続ける。『私の言葉は伝わらないのに』苦しかった。トラウマです。

 ずっとずっとずっと、この体は不眠症です。本当に寝る事が薬がないとできません。しかし、精神科に行く事は許されませんでした。医療の介入を母親はさせてくれませんでした。助けてを、言わせても声を出す事も、させてくれませんでした。

 パニックになると、私は過呼吸発作を起こし、それを呼吸を止めて抑える。それしか、方法がありませんでした。

 寝たくても、逃げたくても、逃げられないし助けては誰もしてくれない。怖くても不安でも、震えても、楽しくても、嬉しくも、『何を言っているのかわからない』と言われた。『どっかに行って』と言われてしまった。

 声を出す事がトラウマで寝れないのに2時間でも3時間でもずっと淡々と哲学的や論理的を話され続けて、布団に逃げてもその横にずっと淡々と哲学的や論理的を話す母親。理解が出来ない理由で『連帯責任』として叩く事を目を逸らさず、その場から逃げる事も許されず。逃げたら淡々と2時間でも3時間でも淡々と説教。

 私はどうしたら良かったのでしょうか?
 『声が出せない』私はどうやって『安全確保』をすれば良かったのでしょうか?

 叩かれるのを目を閉じたり逃げると淡々と説教が続いて、寝て逃げる事も出来なくって、薬も医療も禁止されて、過呼吸発作も自分で治すために呼吸を止めざる得なくって。声を出す、言葉を出す事が怖くて、泣いても、声は出ない。助けは言えない。そんな私がこの体を守る為にはどうすれば良かったんでしょうか?

 淡々と説教が続く。言われの無い理由で叩く事を目を閉じたり、逃げると淡々と説教を2時間でも3時間でも淡々とずっと続く。『私の言葉は伝わらない』のに、『声を出すと泣き出して』しまうような『過呼吸発作』を助けてくれないから『呼吸を止めて抑える』しか無かった私が、どうやってこの体を守れるでしょうか?

母親から物理的に離れて、昨日、少しだけ言葉を出せました。寝る事はまだ、薬がないとできません。でも、少しだけ言葉は出せました。嬉しかった。とても嬉しかった。

私の夢は

『好きな歌を歌えるようになる』事です。

あやめ

まだ声が出ません。でも、呼吸止めて抑えるのをやめたい。だから、お願いします。

発語が危険が分からなくって『助けて』を言えない子を助けてください。お願いします。
本当にお願い申し上げます。

あやめ

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