フラッシュバックについての考察

 こんにちは。今回も俺エルが考察を書かせていただきます。いつも通り、俺は医者では無いので注意して欲しい。

 フラッシュバックについては一度考察を書いているが、補足的な感じで書いていく。

 フラッシュバックについては皆さんご存じだと思うので、省略する。では、フラッシュバックになったときのことを書いていこうと思う。今回はフラッシュバックという単語がたくさん出ると思うので、略して「フラバ」と書かせてもらう。

 フラバが起きたとき、体の中では交感神経が戦闘態勢になる。その代わり副交感神経が弱くなる。リラックスはできず、心拍が早くなり、拒否反応や、闘争反応が優位に立つ。危険信号が真っ赤になる訳だ。そのため、力が入り体が強ばったりする。

 その副産物として、過呼吸とかにもなりやすい。副交感神経は下火に追いやられ、動かなくなる。その状態から抜け出すには副交感神経を優位に立たせる必要がある。深呼吸が1つの手だ。

 しかし、俺らは常にフラバ状態らしい。その場合、常に交感神経が優位のままだ。だからしんどい。

 フラバには薬は無いと昔、言っていたが、活発な交感神経を沈める薬はある。脈が速いのなら、ゆっくりにしてしまえば良い。要は血圧を下げる薬を服用すればいい。

 交感神経は戦闘状態なので、血圧を上げてしまう。でもリラックスできている状態は戦闘態勢では無い。ゆったりとしている時間を作るには、戦闘態勢からリラックスに持って行く必要がある。そのため、強制的にリラックスさせるように血圧の薬をためすのはいいことでは無いか?と俺は考える。

 血圧を下げると体の中がゆっくりになる。そうすれば、必然的にゆったりモードになり、落ち着いた状態、副交感神経が優位になり、眠気や心地よい時間が作られる。そう考えると、副交感神経を優位にすることはとても大事だと俺は考察した。

 今回は短いが今回はここまで。フラバに悩ませれている人、予期不安からのフラバに悩ませれている人、是非、主治医にこのことを話してみて欲しい。意外と落ち着いた時間を取り戻せるかもしれない。

エル

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