意外と怖い腰の痛み

 こんにちは!今回は再構成日記の体の異変から始まった緊急入院について主人格かがりさんが書いていきます!

 事の経過から。あれは1ヶ月前ぐらいから腰の痛みがありました。整形かなって思って受診しましたが、レントゲンには綺麗な背骨が写っていました。どうも骨ではないようで、酷い筋肉痛という形でトラアセットとロキソニンの痛み止めを沢山もらって帰ってきました。しかし、痛みは消えず、なんでだろう?なんでだろう?って気持ちから飛び降りることもあったし、もしかしたらそのせいか?と思いながら、日々暮らしていました。

 2週間経っても痛みが消えず、少しの残尿感が出始めました。でも、それも数日で解消したので、何の違和感もなく腰の痛みだけがあるまま、ずっと悶えていました。薬もあるおかげで、動けてはいました。薬は痛くなったら飲むようにして何とか過ごしていました。

 緊急入院の1週間前から、朝、全身が痛くて動けない状態になりました。夫に引き上げてもらい、何とか座れる状態。腰は激痛でした。再度整形に行きましたが、骨の異常はなく、やっぱり酷い筋肉痛とのことで、トラアセットとロキソニンを朝昼夕に飲むように言われました。とにかく痛みが無くなればいいと思っていたので、整形の指示通りに飲み始めました。しかし、腰の痛みは消えず、ついに座れなくなりました。

 そこで救急搬送してもらったのですが、行った病院では白血球が多いけどまぁ。熱ないし大丈夫との診断で、家に返されました。

 翌日、体調悪いなって思って熱を測ると40度でこれはまずいと、急遽搬送された病院に行きました。そこで尿検査と、血液検査をしたところ、普通の人の3倍ぐらいあったそうで。即入院が、確定したのでした。診断は尿路感染の腎盂腎炎。先生には敗血症なりかけだった、どうしてここまで放置したのか言われたけど、痛み止めを普通に飲んでると気づかないもんですわ。しかも、病院にだっていったもん。それでも分からなかったんだから仕方ない。なんなら、ここの夜間で見て貰って返されたんじゃボケ。なんて言える体力もなく、ベッドに横たわった瞬間に吐きました。もう無理でしたまる。

 結果何が言いたかったかと言うと、病院に行っても分からないことって結構あるなぁって話です。

かがり

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